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帰りたい

家にいるのに「帰りたい」とつぶやくことがある。どこに? 生まれ育った地元か、前に住んでいたところか。はたまた、別の世界か。
地元には一旦行くのはいいけど、定住はしたくない。おそらく、帰らざるをえない時以外は帰ることはない。戻っても仕事は、一応今の仕事で経験を積めばある。だから、生きていくのには困らない。ただ、田舎特有のプライバシーのなさがキツイ。なんでそんなこと知ってんだよ、てか他の家庭のことなんてどうでもいいだろと思う。
前に住んでいたところは家族がいる。そんなに悪くない。帰るとしたらこっちかな。帰ったら帰ったで一人になりたくて悶々とするのだろうけど。
別の世界は、自分に居場所がないと感じているせいか。慣れない環境で居場所がないと感じている。(前々からだが)魔性の子で広瀬先生が「ここは自分のいる世界じゃないと感じながら生きてきたけど、ここでしか生きられない」との結論に達したのを思い出す。人は折り合いをつけながら生きるものなんだよね。
生活で感じた楽しさをじんわり長く味わえるようになりたい。

魔性の子―十二国記 (新潮文庫 お 37-51 十二国記)

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